私はCIDP患者です。皆さんも、同様な症状だと思ったら、きっと私のように良くなることを信じてください。 違うと思ったら、私のように辛い思いはしないんだと思ってください。
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外来での診療が終わり手術まで約10日。その間は残り少ない座薬を使用しながら耐えていた。もし足らなくなったらどうしよう。どうしても足りなければ追加でもらおう。座薬なしでは耐えられないのだから・・・・。いつも12時間位で効き目がなくなるのだが、入院の前日ぐらいから座薬なしでも痛みが来なかった。たまたまやつの居所が良かっただけだろうと思う。PMより手続きをして入院に。当日は何もすることはなく暇をもてあそんでいた。ただ尿を尿瓶に取って容器に入れていくのだ。最初は抵抗があり何度かそのままトイレでしてしまった。結果量が少ないですねって言われてしまったが・・・。なれてくれば普通にできるようになったが、私は何をしているのだろうと虚しい気持ちになってしまった。病室は4人部屋。一晩中起きていなければならない患者さんがいるのなら別の部屋にすべきではないのだろうか。消灯時間になってもゴソゴソとうるさく気になって寝れない。夜中にナースコールでよっぽど部屋を変えてくれと怒鳴ろうかとも思ったほどである。結局一睡もせず明け方が近づいた頃、やつが活動を始め痛み始めた。座薬をもらったが痛みは止まらず、注射もしたがこれも効かず、少し待って点滴を始めたら痛みが和らいできた。最悪のコンディションで手術日を迎えた。朝レントゲンをとるのだがなんせ寝てないので気分が悪く吐き気がするし・・・・車椅子での移動になった。体調悪そうにしていると、大抵の人は手術が気になって精神的に気分がすぐれないのですよって。心の中で、そうじゃない一睡もしてないので気分が悪く吐気がするのだとつぶやいた。手術は全身麻酔で行われた、麻酔薬を入れるとチクチクしますよって言われ実際にチクチクしたところで意識がなくなった。痛くも痒くもない手術であった。気が付いた時は、病室であり、トイレにとても行きたいのだが体を押さえつけられ暴れてしまった。先っちょに管をつけてあるのもわからなかった。そして嘔吐を繰り返したところで気持ちが落ち着いた。
つづく
つづく
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男性
自己紹介:
2005年初夏、CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)という10万人に1人の難病を発病。現在は、日常生活に支障無いところまで回復
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